
「賃貸だから電動カーテンなんて無理だと思っていた」
「スマートホーム化したいけど、カーテンだけは後回しにしていた」
「電気工事が必要な製品は、退去時の原状回復が心配・・・」
このように思っていませんか?
電動カーテンレールは、朝晩のカーテンの開け閉めを自動化できる便利なアイテムですが、これまでの製品の多くは天井への電気工事や据え付け工事が前提でした。そのため賃貸住宅では導入をあきらめていた人も多いのではないでしょうか。
今回は、電気工事不要・伸縮式で賃貸でも導入しやすいと注目されている電動カーテンレール「HiRAKE(ヒラケ)」について解説します。
- HiRAKEの基本スペックと価格
- 電気工事不要で賃貸でも導入できる理由
- Matter対応で何が便利になるか
- Makuake先行販売の価格・購入方法
- 他の電動カーテン製品との違い
HiRAKEとは?電動カーテンレールの基本スペック

HiRAKEは、株式会社Prossimoが開発した伸縮式の電動カーテンレールです。2026年7月10日より、応援購入サービス「Makuake」で先行販売が開始されました。
レールはスライド式で長さを調整できる伸縮構造になっており、S・M・L・XLの4サイズ展開で窓幅0.9〜4.5mまでカバーします。操作方法も複数用意されていて、本体のタッチ操作、通信距離60mの専用リモコン、スマホアプリ、さらにSiri・Google Assistant・Alexaによる音声操作にも対応しています。
電気工事不要・伸縮式で取り付けられる点が、これまでの据え付け型電動カーテンレールとの大きな違いです。
電気工事不要で賃貸でも導入できる理由

これまでの電動カーテンレールの多くは、天井に据え付ける工事や電源配線が前提となっており、賃貸住宅では導入をためらう人が多いカテゴリでした。退去時に原状回復できるかどうかが不安要素になっていたためです。
HiRAKEは伸縮式のレール構造を採用しているため、既存のカーテンレールに取り付けたり、突っ張り式で設置したりする形で、大掛かりな工事を必要としません。賃貸住宅でスマートホーム化を進めたい人にとって、これまで後回しにされがちだったカーテンという領域に手を伸ばせるようになった点は大きなメリットです。
例えば、これまで照明やスマートプラグだけをスマート化していた家庭でも、HiRAKEを追加することで朝の自然光での目覚めや、外出時の自動施錠と連動したカーテン制御まで一元管理できるようになります。カーテンの開閉のためだけに毎朝早起きしていた人にとっては、その手間がまるごと不要になる変化です。
Matter対応で何が便利になるか

HiRAKEはMatter規格に対応しており、Apple Home・Google Home・Amazon Alexaの環境でシームレスに利用できるとされています。
これまでスマートホーム機器を個別のブランドアプリで管理していた場合、対応プラットフォームが限定されていることが導入のハードルになりがちでした。HiRAKEはMatter対応のため、すでにApple HomeやGoogle Homeでスマートホーム環境を構築している人であれば、既存の操作アプリにそのまま追加できます。
Matterとはで解説している通り、Matterはメーカー・プラットフォームを横断して使える共通規格です。HiRAKEのようなニッチなカテゴリの製品でもMatter対応を選んでおけば、将来的に他のスマートホームハブに乗り換える場合でも扱いやすくなります。

Makuake先行販売の価格・購入方法

HiRAKEは2026年7月10日から11月29日までの期間、Makuakeで先行販売されています。価格は「超早割」リターンでSサイズが20,400円からとなっており、23%OFFの割引が適用されています。
現時点ではMakuakeでの先行販売のみとなっており、一般的なECサイトでの通常販売は行われていません。実際に商品を見てみたい場合は、ソフトバンク銀座店・ヨドバシカメラAKIBA店で開催されているMakuakeポップアップイベントで実機展示されているため、購入前に確認してみるのもよいでしょう。
※ Makuake販売終了後の一般販売時期・価格については、現時点で公式発表がないため要確認です。
他の電動カーテン製品との比較

電動カーテンレールというカテゴリでは、トーソーなど大手メーカーの据え付け型製品が主流です。これらは施工前提のため設置費用がかかる一方、耐久性や対応レール幅の面では実績があります。
賃貸でも導入しやすい後付けタイプとしては、SwitchBotカーテン3も選択肢に挙がります。SwitchBotカーテン3は既存のカーテンレールにクリップで取り付けるタイプで、最大16kgまでのカーテンを開閉でき、秒速5mmで動く静音モードを備えています。ただし、レール自体は交換せず既存レールに後付けする方式のため、レールの劣化や形状によっては取り付けに制約が出る場合があります。
HiRAKEはこの点が異なり、レールごと伸縮式のものに交換する方式を採用しています。最大20kgまでの耐荷重があり、Matter対応によってApple Home・Google Home・Alexaへ横断的に組み込める点も特徴です。既存レールの状態に左右されずに導入したい人や、複数のスマートホームプラットフォームを併用している人には、HiRAKEのほうが選びやすいと言えます。反対に、今のレールをそのまま活かしたい人や、既にSwitchBotで機器を揃えている人であれば、SwitchBotカーテン3のほうが導入しやすいでしょう。
なお、HiRAKEは2026年7月10日にMakuakeで先行販売が始まったばかりの製品で、現時点では一般ユーザーによる実使用レビューはまだ少なく、長期使用時の耐久性やアフターサポート体制については今後の実運用例を見ながら判断するのが安心です。
※ SwitchBotカーテン3の情報は公式サイト(SwitchBot カーテン3)を参照しています。
まとめ
HiRAKEは、電気工事不要・伸縮式という特徴によって、これまで電動カーテンレールの導入をあきらめていた賃貸住宅の住人にも手が届く製品です。S〜XLの4サイズ展開で窓幅0.9〜4.5mまでカバーし、Matter対応によってApple Home・Google Home・Alexaといった既存のスマートホーム環境にもそのまま組み込めます。
価格はMakuakeの超早割でSサイズ20,400円からと、電動カーテンレールとしては手を出しやすい水準です。ただし現時点ではMakuake先行販売のみで、一般販売の時期は未確定のため、導入を検討している人はMakuakeのプロジェクトページで最新情報を確認するとよいでしょう。
ぜひ、賃貸住宅でのスマートホーム化の選択肢としてHiRAKEを検討してみてください。
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初心者向けの記事や上級者向けの記事も揃えていますので、ぜひこちらもご覧ください。



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