照明をスマート化したいんだけどどうしたら良いの?
新しく電球を買わないとダメなのかな?
難しそうだけど・・・
こんなことを思っていませんか?
しかし、実は、簡単に安く、そして早く照明のスイッチをスマートホーム化できる方法があるんです。
また、ズボラな私にとって、照明のスマートホーム化はストレスを軽減してくれるアイテムとなりました。音声操作で何かをしながら照明をオン/オフできたり、スイッチのある所まで行かなくて良かったりととても便利です。スマートホーム化をすることで、照明の消し忘れを防止できたり、外から帰ってきたら自動で電気をつけたりすることもできます。
この方法は簡単にスマートホーム化ができてしまうので、めんどくさがりな性格な人にもおすすめです!
私は、スマートホームに興味がでて速攻で環境構築しました。今では家中スマートホームデバイスが溢れており、妻には呆れられています(笑)
遠隔操作、声で操作、GPSで操作、人が通ったら…などあらゆるシーンで活用中!
照明のスイッチをスマートホーム化する方法
照明のスイッチをスマートホーム化しようと調べてみると、このようなスイッチ自体を取り替えるような商品が出てきます。
しかし、壁のスイッチを取り替えるためには電気工事を行う必要があります。もし、自分で交換しようとしたら、第二種電気工事士の資格が必要です。
スイッチを交換するために資格を取得するのは、ちょっと時間と労力がかかりますね。かといって、電気工事を依頼するのも大変です。
でも、そんなことをしなくても、もっと簡単で安くて早い方法があります。
それは、SwitchBotのボットを使うことです。
SwitchBotのボットは後付けのスマートホームデバイスですので、電気工事は一切不要です。そのため、もちろん資格も不要です。
見た目はこんなやつで物理的にスイッチを押すシンプルなデバイスです。
と言ってもわかりにくいと思うので、これで何ができるのかは動画を見てもらうのが一番わかりやすいと思います。
SwitchBot ボットがおすすめの理由4つ
おすすめする4つの理由。
- 押すだけでなく、引くこともできる優れもの!
- 音声操作・遠隔操作ができる!
- 設置はくっつけるだけ!専門知識不要で簡単!
- 照明だけでない!他の家電にも応用可能
押すだけでなく、引くこともできる優れもの!
勘の鋭い人はここまでの説明を聞いて、ボットで照明のスイッチをONにすることはできるけど、OFFにすることはできないのでは?と思う人もいるかもしれません。
しかし、心配ご無用です。
押すだけでなく、引くこともできるので、ちゃんとON/OFFが機能します。
例えば、照明のスイッチには押すものだけでなく、このようなシーソータイプもありますよね?
このようなシーソータイプでも問題なくスマート化できます!
これについては、私自身が実際にやってみました。どうですか?正しく、ON/OFFできていますね!
SwitchBotのボットには「押す」だけのモードと「スイッチ(押す/引く)」のモードの2種類を選択できます。設定はアプリから変更できます。
音声操作・遠隔操作ができる!
もちろん音声操作やスマートフォンによる遠隔操作も可能です。
特に音声操作はとても便利。これによって日々のストレスが軽減されていると感じます。
スイッチまで歩かなくて良いですし、複数の電気をまとめてON/OFFができます。また、子供を抱っこして両手がふさがっていても照明を操作できるので、育児をしている人にもおすすめです。
私の具体例でいうと、
朝起きたときに「おはよう」の一言で、部屋の電気をすべてつけたり、
外出するときに「行ってきます」の一言で、部屋の電気をすべて消したり、
子供のお昼寝の時に「リビングの電気を消して」といって、リビングの電気をしたり、
様々な場面で音声操作を活用しています。
ただし、音声操作の実現のためには、別途SwitchBot mini hubとスマートスピーカー(Google homeやAlexaなど)が必要です。
え、別のもの買わないといけないのかと思うかもしれませんが、この2つを導入するとスマートホーム化でできる幅がかなり広がります。
音声操作の他にも屋外からの操作やテレビやエアコンなど他の家電の操作も可能になります。
時間になったら電気を消すなどの「〜したら、~する」といったパターンを作ることも可能です。
そのため、導入するのをおすすめします。
ハブとスマートスピーカーについてはこちらに詳しく書いています。
設置はくっつけるだけ!専門知識不要で簡単!
ボットの設置はとても簡単です。なぜなら、両面テープでスイッチに貼り付けるだけだからです。
両面テープで大丈夫なの?はがれない?と思うかもしれませんが、この両面テープはなかなか強力で、簡単には外れません。
取り外そうとすると、スイッチ側が壊れるんじゃないかと思うくらいはがれないです。
(2,3度付け替えていますが、スイッチ側が壊れたことはありません。また、張り直しても接着力は強力なまま維持しています)
なお、この両面テープは予備として1セットが付属しており、また、別売で購入することもできるので、貼り替えが発生しても問題ありません。
設定もアプリでらくらく簡単!
設定も素人でも簡単にできるように作られています。
SwitchBotアプリに従って設定するだけです。
私自身も特に迷うこともなく5分もかからず終わりました。
設定手順は以下の通り。
- 事前にSwitchBotアプリをスマートフォンにインストール
- スマートフォンのBluetoothをオンにする
- ボットに付いている絶縁シートを抜き取る
- SwitchBotアプリを起動し、スマートフォンにボットを近づけると自動的にアイコンが表示される
- ボットをスマート化したい家電等に貼り付ける
自動的に認識してくれるので、非常に簡単でよくできていると思います。
公式の動画でも説明があります。
照明だけでない!他の家電にも応用可能
物理的にスイッチ/ボタンを押してくれることが、このボットの最大の特徴でありメリットです。今回は照明に焦点を当てて紹介していますが、照明以外のアナログな物理スイッチの家電もスマート化できるのです。
例えば、動画でも紹介していますが、コーヒーメーカーのボタンを押すこともできます。他にも扇風機や空気清浄機、給湯器などなど考え出したらキリがありません。
様々なところで活用することができます!
使ってみて残念なところは2点
ここまで良いところを紹介してきましたが、実際に使ってみて残念に感じた点も正しくお伝えします。
残念だと感じた点は以下の2点です。
- サイズが大きい
- 電池で動いている
サイズが大きい
サイズは4.25 x 3.65 x 2.4 cmとなっています。実際に手に取ってみると、照明のスイッチよりも大きく、サイズは少し大きめな印象を受けます。
そのために、このようにスイッチが並んでいる場合は、ボットを並べて設置できないことがあります。しかし、このように配置することで回避できる可能性もあります。(互い違いでもOKです)
また、スマート化したいスイッチに限定して設置するのもアリです。操作するのに、すべてのボタンが必要なわけではないですよね。
電池で動いている
ボットは電池で動いています。そのため、電池切れを起こしたら動きません。
電池が切れたら交換が必要ですが、電池は自分で交換することもできます。なので、そこまで大きな問題ではないかと思います。
また、電池残量はアプリから確認することができます。
さあ明日から照明のスマートライフを!
いかがだったでしょうか?
SwitchBotのボットを活用することで、照明のスイッチを簡単にスマート化できることが分かったと思います。
価格もAmazonでは4,000円弱で高くはないです。電気工事に比べれば、はるかに安上がりです。
今購入すれば明日からスマートライフが待っていますよ!
スマートホーム化に関する記事をまとめました!やり方や具体例など参考になると思います。
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